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2016年10月26日 (水)

不幸な家庭はそれぞれの形で不幸

Все  счастливые  семьи  похожи  друг  на  друга, каждая  несчастливая  семья  несчастлива  по-своему.

幸福な家庭はみなお互いによく似ているが、不幸な家庭はそれぞれの形で不幸である。

トルストイ『アンナ・カレーニナ』の冒頭部より

なるほど、幸福っていうのは、健康に恵まれて、お金もあって、家族仲良く、なんていうのが共通にイメージされます。

それに対して、不幸は、さまざまありそうですね。小説なんかは不幸の中からこそ生まれるような気もします。ロシアは長編小説、中編小説、短編小説といった単語がそれぞれあるくらい小説がたくさんありますね。それだけ不幸の形も多いのでしょうかね?

 単語

семья́ (家庭)の変化形はなかなか複雑で難解。まるで、家庭そのもの?(笑)

семья́,семьи́,семье́,семью́,семьёй,семье́

се́мьи,семе́й, се́мьям,се́мьи,се́мьями,се́мьях

ちなみに、ロシア語の変化形は多様で,うんざりさせられることもよくありますが、動詞や形容詞や名詞の変化形を調べるには、次のサイトが便利ですね。

Викисловарь

もうひとつ、参考までに、

長編小説 роман

中編小説 повесть

短編小説 рассказ


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コメント

ハシムさん、こんにちは。
「不幸な家庭は…」は、有名なフレーズですね。
前段の「幸せな家庭は一様に幸せだけど」との対比が
トルストイらしいです。

昨年の夏にロシアに行きました。モスクワの「トルストイ
の家博物館」も訪ねました。冬の邸宅で当時の文化人が
集ったところです。トルストイの身の回りのものもあり、
感激しました。

トルストイ派とドストエフスキー派に分けるとすれば、
私はドストエフスキー派でしょうか。高校時代に読んだ
「罪と罰」からは大きな影響を受けました。サンクトペテルブルク
では、主人公のラスコーリニコフの足跡が辿れて良かったです。
5年程前にやっと「カラマーゾフの兄弟」も読みました。

ロシア文学は私の精神性を形作ったかもしれませんね。

arimaさん、こんばんは!
arimaさんは私よりも遙かにロシア文学に詳しいですね。
私の学生時代は、ロシアの小説ではなく、ロシアの歴史について調べていたことがありました。
ロシア文学に関連するものでは、埴谷雄高さんの死霊なんかは読んだことがありました。
随分と暗い学生時代でした(笑)。

arimaさんは既にモスクワやペテルブルクの文学散歩をしているのですね。
私も行ってみたいと思っているんです。
今、ラジオのNHKロシア語講座で、ドストエフスキーの『罪と罰』の印象的な場面の原文が2年間にわたって掲載中です。
毎月、辞書を引き引き、苦闘しているとろです。

最近、ロシア語を復習するなかで、日本で慣れきってしまっているアメリカ的世界観とはまた違ったロシア的価値観も興味深いと思っています。

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