確信あるの?ないの?
挿入語として、さまざまな語句が使われます。
確信の度合いを表す言葉もいろいろあって、どれを使ったらいいのか迷うことがあります。
もしかすると、おそらく、たぶん、きっと、・・・・
確信なし вро́де бы / ка́жется
半信半疑 мо́жет быть / возмо́жно
かなり確信 наве́рное / вероя́тно / очеви́дно
絶対的確信 коне́чно / несомне́нно / наверняка́
でも、まだよくわからないのですが、
横に同レベルとしてあげられた語句同士は全く同じレベルなの?
上下に示された確信の度合いはどれほど違うの?
その場の雰囲気?個人によって違うの? 微妙な問題ですね。
Е́сли ты оста́вишь здесь каку́ю нибу́дь вещь, то мо́жет быть, ты скоро сюда вернёшься.
もしここに何かを残したら、もしかしたらすぐに戻ってこられるかもしれない。
この場合、戻ってこられるのは、どれくらいの確率なんでしょうかね?
(参考文献)『リピーティングで学ぶロシア語』p.150
これ以外にも、まだまだありそうですね。
例えば、
скоре́е всего́ 「たぶん、きっと」 と辞書にはあります。
どの程度なのだろう? 「きっと」と「たぶん」ではかなり違いそうだが・・・・。
по всей вероя́тности 「きっと、おそらく」と辞書にあります。
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