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2018年1月26日 (金)

牝牛(第5回)

この課では農業関係の専門用語が出てきます。

しかも古い時代のもののようです。

そういったところは、現代ロシア語(会話)などに関係なさそうなので、無視していきます。

ここでは、

今日でも応用できそうな単語や表現を取り上げます。

【動詞編】

 пахать / вспахать 耕す

現在変化形(語幹交替、アクセント注意)

пашу́, па́шешь, па́шет, па́шем, па́шете, па́шут

 запа́хивать / запаха́ть 耕し始める

 сеять / посеять~の種をまく

 有名なことわざを思い出します。↓

  Что посеешь, то и пожнёшь.

    播いた種は刈り取らなければならない。(自業自得)

 ка́пать こぼす

  Коро́ва ка́пала слюно́й на зе́млю.

    牝牛は地面によだれを垂らしていた。

【形容詞編】

 покорный 従順な、おとなしい

 су́мрачный 陰気な、薄暗い

 привычный 慣れた

【連語編】

 время от времени 時折

純粋に文学鑑賞ですね。

現在の日常会話などにはあまり役立ちません。

目的をロシア語能力検定2級合格に特化するなら、この放送を聞く意味はありません。

でも、欠かさず聞いています。

なんだか、大学時代に戻った雰囲気になり、懐かしく感じています。

几帳面な先生とテーブルを挟んだ向こう側に若い学生さんがいてそうな気がしてきます。

数十年前の思い出話ですよ(笑い)。


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