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2018年6月11日 (月)

ロシア語だけの青春生徒編2章

某私大の史学科を受験し、合格発表が来たまさにその日に、

まず向かったのがミール・ロシア語研究所。

半年ぶりのことでした。

大学合格より、ロシア語学習が再開できるほうがうれしかったのですね。

異常にまでロシア語に惹かれていた若者の様子が想像できます。

やはり、これぐらいの気持ちがないと、大成はできないのかもしれませんね。

「入門科」から「予科」に進級し、ますます興味を持って勉強していきます。

予科の先輩に貝澤哉(はじめ)さんがいた、とあります。

この貝澤さんは、私の愛読書のひとつであるこの本の著者ですよね。

当時のミール・ロシア語研究所はそうそうたるメンバーが集っていたんですね!

ミールは週2回の授業でした。

これが大きかったとの記述もあります。

確かに、語学の上達は毎日毎日の積み重ねしかない気がします。

特に私のように年をとればなおさらです。

覚えるより、忘れることが増えますから。

黒田さんは本科への進級試験に合格し、

貝澤さんとともに「予科」から「本科」に進級します。

黒田先生、19歳のときでした。

さて、今後の展開はどうなる?

(参考文献)

『ロシア語だけの青春』の構成

プロローグ:東京の真ん中にロシアがあった

第一部 生徒として

 第一章 ヘンな高校生の「入門」

 第二章 笑えない笑い話との格闘(今日のブログで紹介

 第三章 一生のバイブルとの出合い

 第四章 途中から参加するドラマ

 第五章 永久凍土と間欠泉

 第六章 拝啓、グエン・バン・リン書記長殿

第二部 教師として

 第一章 M物産への出張講義

 第二章 22の不幸を笑わない

 第三章 再びヘンな高校生の登場

 第四章 レニングラードからペテルブルクへ

第三部 再び教師として

 第一章 突然の閉校

 第二章 最後の講師として

エピローグ:他のやり方は知らない


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