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2018年6月24日 (日)

ロシア語だけの青春教師編4章

世の中は大きく変わっていった。

1989年、ベルリンの壁の崩壊

1991年、ソ連の崩壊

このなかでもミールでのロシア語学習者は増えることはあっても減りはしなかった。

ただ、テキスト『標準ロシア語入門』の内容は現実から次第に離れていった。

例えば、

pencil

「ソ連では新学期は9月に始まります」

「ソ連」を「ロシア」に変更

pencil

「ソ連には15の共和国があります。」

「あります」を「ありました」に変更

shine

確かに、ロシア語ほどその国の歴史を考えさせられる外国語はないですね。

私も古いロシア語学習書が何冊か手元にありますが、

コルホーズとかの単語がでています。

今の若い人が読めば、それ何?っていう感じですよね。

shine

黒田さんは、大学院生時代、ロシア語をはじめ多くのスラブ語を学ぶことに夢中になっています。

論文を書くような語学の研究ではありませんでした。

それよりも通訳や教育に力をいれました。

そのときから実践的だったんですね。

shine

大学の非常勤講師もするようになりました。

そこで大学生は見返りを求めて勉強することを知ります。

単位であるとか、卒業だとか。。。。

資格試験も級やスコアを争い、人に見せびらかすものになってしまっている。

ミールは見返りなんてなかった。

ひたすらエンドレスに学んでいくだけ。

そこには「本物」の学習があった。

大学での学習・教育は基本的にこれとは違う。

ミールと違う方法を模作しなければならないようです。

shine

確かに、「本物」まで求める人は少ないでしょうね。

さらに、それが実現できる人はさらに少ない超優秀な希有な人でしょう。

凡人にとっては資格試験もひとつのモチベーションとして重要な要素だと思っています。

私の地元にミールのようなものはありませんから・・・・・。

(参考文献)

『ロシア語だけの青春』の構成

プロローグ:東京の真ん中にロシアがあった

第一部 生徒として

 第一章 ヘンな高校生の「入門」

 第二章 笑えない笑い話との格闘

 第三章 一生のバイブルとの出合い

 第四章 途中から参加するドラマ

 第五章 永久凍土と間欠泉

 第六章 拝啓、グエン・バン・リン書記長殿

第二部 教師として

 第一章 M物産への出張講義

 第二章 22の不幸を笑わない

 第三章 再びヘンな高校生の登場

 第四章 レニングラードからペテルブルクへ(今日のブログで紹介

第三部 再び教師として

 第一章 突然の閉校

 第二章 最後の講師として

エピローグ:他のやり方は知らない

shine


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