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2018年10月

2018年10月29日 (月)

塔の丸への山歩き

昨日(10月28日)、快晴、絶好の山歩き日和でした。

塔の丸(標高1713メートル)への初登頂を果たしました。

(写真)

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剣山(左)と次郎笈(じろうぎゅう)(右)を左手に眺めながら塔の丸を目指す

(写真)

Img_0076

ササ原の中の小道を歩いて行く

(写真)

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塔の丸の頂上。向こうの山は三嶺(みうね)

(写真)

Img_0085

同じ道を折り返して下山する

一週間前に来た人の話によると、

そのときはガスで全く景色は見えなかったとのこと。

今日のような日は珍しいとも。

ホントに、山登りは天候次第ですね。

突然ですが、

人生も、意外と、偶然の要素が強いのかなとも思います。

 ラフォーレ剣山駐車場~塔の丸 往復

活動時間 9時30分~15時(5時間30分)

歩行距離  約 8キロ

歩数  約1万9千歩

累積標高差 430メートル

名頃~三嶺(みうね)往復に比べて、ずっと楽で、

ハイキング気分で行けるところでした。

気分一新、ロシア語も頑張ろう!


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2018年10月19日 (金)

亭主元気で留守が良い

「亭主元気で留守がいい」

はるか昔、こんなフレーズがはやっていたときがありましたね。

これをロシア語で言うと、こんな感じ。

Хорошо,когда муж здоров и его нет дома.

これを名言のカテゴリーに入れるのはどうかと思いましたが、

でも、ある種の名言でしょうね(笑)。

我が家もこれに当てはまっているようです(笑)。


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2018年10月14日 (日)

久しぶりの山歩き 名頃~三嶺

昨日(10月13日)、久しぶりに山登りに行ってきました。

目指すは、

徳島県と高知県の県境にそびえる三嶺(みうね)

標高1893メートルです。

東祖谷の名頃(なごろ)登山口から三嶺(みうね)頂上を目指します。

 名頃~三嶺 往復

歩行距離 約11キロ

歩数 25100歩

累積標高差 1105メートル

活動時間 9時40分~16時20分(約6時間40分)

25人のグループです。三班に分かれて行動します。

途中でリタイアする人が何人かいましたが、

私は初めての山だったので、好奇心旺盛で

素晴らしい景色を眺めながらの初登頂でした。

(写真クリックで拡大します。)

Img_0063

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晴天に恵まれ、眺望を楽しみました。

紅葉はまだ始まったばかりですが、

やはり、山の上から見る眺めは最高です。

また、違う山に行きたいと思いました。


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2018年10月12日 (金)

独学を続けられている条件とは?

ロシア語は基本独学です。

ロシア語学習は私のささやかな趣味のひとつです。

ロシア語が上達しようがしまいが、何の損得もありません。

私にとっては、ロシア語は自己満足の世界なのです。

でも、どうしてここまで続けられているのか、

自分でもちょっと不思議に思うときがあります。

理由を自分なりに振り返ってみました。

続いている理由は大きく分けて2つあります。

長期の視点と短期の視点で

 学習が面白いと感じられる。

学習は苦しいこともあるのは当然でしょう。

年を重ねてくると記憶力が鈍ってくるので、その成果は厳しくなります。

でも、そのなかに少しでも発見があると

「そうだったのか」といった面白さを感じることもあります。

さらに、これは私の特殊要因でしょうが、

ロシア語を勉強していると、

ロシア語やロシア史に関係していたずっと昔の学生時代、

あの教室でいたあの顔、あの顔、・・・が浮かんでくるときがあるんです。

今も元気にしてるか、どんな生活なのか、その後どうなったのか、・・・

往時を思い出すと同時に、懐かしさや寂しさまで感じるときがあります。

このように、

ロシア語の思いだし学習は学生時代の思いだしそのものに繋がっています。

若さへの郷愁がロシア語学習が続いている大きな要因かもしれません。

(これは私の特殊要因ですので、一般化することはできませんね。)

 モチベーションや刺激がある。

私の場合、ロシア語能力検定が大きな刺激になっています。

田舎暮らしの独学者なので、

どれほどの実力があるのか自分一人では想像すらできません。

検定試験を受けることによってある程度客観的な力を把握できます。

こうして、

年に一度の検定試験は短期的な目標として

大きいイベントとなっています。

妻がテレビを見ているとき、

私は近くでロシア語テキストを調べているときがあります。

冷やかし半分に、「今も受験生ね。」と言われたりもします。

でも、今の私のようなこんなお気楽な受験生はいないですよね(笑)。

受験生活、これからも楽しめたらと思っています。


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2018年10月 7日 (日)

ロシア語検定2級試験 受験体験記

昨日、ロシア語能力検定試験(2級)を受験してきました。

会場は東京ロシア語学院(世田谷区経堂)です。

広い会場には20歳代の若者が多くいました。

なかに40歳代以上と見受けられる方もちらほら見かけました。

私が最高齢であったかどうかは見た目だけではわかりませんが、

でも、最高齢に極めて近いことは感じました(笑)。

テストを受けるということは、

最近、緊張感のない生活を送っている私にとって、

久しぶりの緊張を味わえる貴重な機会です。

テストに受かろうが、落ちようが、

何の損得もなく、

私のその後の生活に何の変化もないんですけど、

やはり、試験ともなるとその雰囲気に緊張しますね。

これが感受性の鈍った年寄りには良い刺激になります。

少し大げさに言えば、試練を楽しむといった感じでしょうか?

去年に続いて2度目の2級受験だったので会場には迷わずに行けました。

(一昨年には3級受験で行ったので、3度目の同じ会場訪問でした。)

さて、試験は5分野からなっています。

合格のためには5分野ともに6割以上の正答が必要ということです。

午前10時から2時間で次の3つの分野の筆記試験がありました。

 文法

 露文和訳

 和文露訳

この分野は去年も合格点は取れていたし、

今年も大丈夫ではないかと思っています。

(ホントに大丈夫なのか?)

10分間の休憩後に2つの分野のテストです。聴取と口頭作文です。

 聴取

2分間ほどのロシア語文章が3回繰り返して朗読され、

その内容を聞き取り、日本語でできるだけ詳しく書くというものです。

これが、やはり、私の苦手な分野であることがはっきりわかりました。

去年は何故か音そのものがよく聞こえなかったので、

(実は、ここ数年の健康診断では、軽度の難聴です。)

今年は前の方に座りました。(座席は自由席です。)

それで音そのものは良く聞こえました。

ただ、内容をメモしていくうちに、話は次の展開へと移り、

どうも内容がうまく捉えられません。

メモを取らずに、

ロシア語の音の流れそのものを頭に焼き付けていくような方法

もあるのかなと、テスト中に思いました。

(そんなこと、テスト中に思ったらダメですよね。)

 口頭作文

「スポーツについて」というテーマがその場で与えられました。

10分間の準備時間を与えてくれ、

その後、

3分間を限度に自分が言いたいことをICレコーダーに

ロシア語で吹き込みます。

最後に、その記憶チップを提出し、試験は終了です。

私は趣味の一つである「山歩き」について話したのですが、

果たしてうまくいったかどうか、これも自信があまりありません。

3分の内、2分10~20秒ほどしか言えなかったような気がします。

そもそも、「山歩き」はスポーツなんでしょうかね?

でも、実際にやっていないスポーツについては全くしゃべれないし、

そうするしかありませんでした。

全体的には去年よりは感触は良かったのですが、

特に、聴取に課題があり、

今年も相当難しいのではないかと思っています。

今後の課題【聞き取りの力をつける】の発見はできました。

ただ、解決のための方策の発見はできていません。

さて、これからどうなることやら、・・・・・。

でも、ロシア語の勉強そのものはこれからも続けていきます(きっぱり)。

私は、もちろん、『ロシア語だけの青春』ではありませんでしたが、

ロシア語を勉強していると、

学生時代のあれやこれやの出来事がふと思い浮かんで来ることがあるんです。

この年になると、それが懐かしくて、

さまざまなことを思いだしながらの、ちょっと秘密めいた楽しい学習です。

以上、今年の受験体験記でした。


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