10 四国をロシア人にどう説明するか?
第10課では四国が登場します。
Сикоку — это самый маленький из четырёх островов.
四国は4つの島のなかで最も小さいものです。
4つの島というのは、本州、北海道、四国、九州のことです。
Сикоку расположен напротив Хонсю.
四国は本州の向かい側に位置しています。
расположен
は「~に位置する」の意味でよく使われますね。
類義語もいくつかあります。
расположен
と置き換えられそうなのは、
「いる、ある」を表す語彙の、
имеется
находится
以上の3つについては、
ニュワンスの違いなどがあるのでしょうが、
今の私ではよくわかりません。
さっそく次に
находится
が登場します。
お遍路さんにつての次の説明です。
На его территории находится большое количество храмов.
その領域には(四国には)多数のお寺があります。
Это место массового паломничества японцев.
ここは日本人の大勢の人たちの巡礼の場所です。
お遍路を「巡礼」といった単語で表現しています。
四国の今
Ныне Сикоку с островом Хонсю соединяет сеть современных мостов.
今や、四国を本州と結びつけているのは現代的な橋(複数)のネットワークです。
瀬戸大橋、しまなみ海道、大鳴門橋の3本の橋が架かっているので
複数形なんですね。
我が四国をロシア語でもっと説明したくなってきました。
そのためには、
もっとロシア語を勉強しなくては。。。
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