ロシア縦断紀行(再)26
ロシア人が日本式の教育について誤解している場面です。
к своему́ стыду́ 恥ずかしながら
К своему́ стыду́ , я почти́ ничего́ не зна́ю про Японию.
恥ずかしながら、私は日本についてはほとんど何も知りません。
стыд 恥 сты́дно 恥ずかしい
Мне сты́дно. 私は恥ずかしい。
ме́жду тем ① そうこうするうちに ② 一方、ところで
ме́жду тем как である一方、ところが、
Он смути́лся, ме́жду тем как она́ остава́лась соверше́нно споко́йной.
彼はうろたえたが、彼女のほうは顔色一つ変えなかった。
так~ , что・・・・ あまりに~なので、・・・・だ。 英語の so~that・・・・に相当。
Он вчера́ так уста́л, что не мог вста́ть сего́дня у́тром.
彼は昨日あまりに疲れたので、今日の朝起きることができなかった。
оказа́ться, что~ 無人称文で使い、(結果として)~とわかる。明らかになる。
Оказа́лось, что они́ разгова́ривали на тата́рском языке́.
彼らはタタール語で話していたことがわかった。
рад ~を喜ぶ、うれしく思う
名詞の与格
Они́ бы́ли ра́ды мое́й похвале́.
彼らは私の賛辞に喜んでいた。
похвала́ 賛辞
хвали́ть / похвали́ть ほめる、称賛する
動詞の不定形
Я о́чень ра́да вас видеть.
私(女性)はあなたに会えてうれしいです。
что以下の節
Я о́чень ра́д, что ты прие́хал.
私(男性)は君が来てくれてうれしいです。
天皇陛下の一般参賀での言葉のロシア語訳でこの表現が使われていましたね。
Я искренне рад, что встречаю этот год вместе с вами.
皆さんと共にこの年を迎えることを誠に喜ばしく思います。
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