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2020年2月11日 (火)

日本領土の一部はロシアが第一発見者

今日のロシア語ラジオ講座の入門編でこんな話がありました。

沖縄本島から約400キロ東にある日本領土の一部、南大東島と北大東島についてです。

この島の第一発見者はロシアだったんですね。

ちょっと驚きです。

南北大東島は1820年にロシア船によって発見されたようです。

当時無人島であったこのふたつの島は、そのロシア船の名前「ボロジノ」をとって

острова́ Бородино́( ボロジノ諸島)と名付けられたのです。

ボロジノは、1812年のナポレオン戦争でのモスクワ近郊での「ボロジノの戦い」に由来します。

ロシア人による南北大東島の発見は、

ナポレオンがロシアに攻めてきて8年後のことだったんですね。

南北大東島にそんな歴史的背景があったとは初耳でした。

今回の入門編のシリーズは再放送ですが、

黒岩幸子先生の入門編、おおいに役に立ちます。

前にも一度聞いていたはずですが、聞き逃していたのかもしれませんね

もっと集中して聞かなきゃダメですね(笑)。

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