「任意の」の意味
ニュースを読んでいると、気になる表現がいつも出てきます。
その都度メモしてるんですが、ここにも掲載しておきます。
今回はこれ。
Мы поняли, что работать можно откуда угодно.
【私訳】私たちはどこからでも働けることがわかった。
コロナ感染を避けるためのリモートワークに関するニュースのなかで出てきた表現です。
ここでは、
угодно という単語に注目します。
たくさんの例を挙げます。
こんな例が辞書に載ってます。
где угодно どこでも
как угодно 随意に、好きなように
когда угодно いつでも
кто угодно 誰でも
куда угодно どこへでも
сколько угодно いくらでも、好きなだけ
疑問詞+угодно で、「任意の」といった意味を表すことfができるようです。
そして今回出てきたのが、
откуда угодно どこからでも
こんな表現が私の口先から自然に出てきてほしいものですね。
これがなかなか大変なんです(笑)。
そして、本文にはこんな文がつづいています。
Каждому из сотрудников необходимо изменить свой подход к работе, а не просто делать дома то, что они раньше делали в офисе.
【私訳】
従業員ひとりひとりが仕事へのアプローチの仕方を変えなければなりません。単に今までオフィスでしていたことを家でするだけではありません。
今朝のニュースからのお勉強でした。
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