ロシア語検定1級 過去問は全く歯が立たず
ロシア語能力検定試験1級の過去問を主催者から取り寄せました。
やはり、2級とはレベルが違いました。
全く歯が立ちません。
これからもロシア語を勉強しながら、
なんとか対応できると思えるようになったら挑戦したいと思いますが、
今のところ、なかなか厳しそうです。
例えば、試験の5分野のうちのひとつ、口頭作文は以下のような違いがあります。
(口頭作文:当日出題されたテーマについて、3分以内でロシア語で自由に述べる問題です。)
今回の2級の問題 「私の好きな町」
今回の1級の問題 「ウィルスと人間」
2級なら、自分の体験、経験を土台にして何とか言えそうです。
(実際、不十分でしたが、なんとか言えました。)
ところが、
1級はテーマが抽象的で、テーマそのものについての知識やそれに対する考え方、思いを伝えなくてはいけないようです。
より抽象的で、論理的な思考が試される感じです。
そして、
日本語で考えてロシア語に移していくのではなく、
ロシア語で考えられるようになる必要がありそうです。
口頭作文以外の4分野についても、まだまだ太刀打ちできません。
これからも自分なりに学習は進めていきます。
なんとか、5分野のうちの3つの分野で合格の可能性がみえたときに(正答率6割)、
受験してみようかと思いました。
残念ながら、来年10月はまだまだ難しそうです。
1級の過去問を見て確認できたことは
語学の学習には きりがない ということでした。
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もう大晦日となりましたね。2級合格、あらためておめでとうございました。
山歩きも、ロシア語についても楽しみにしていますよ。良いお年をお迎えくださいね。
投稿: お茶屋 | 2020年12月31日 (木) 05時09分
お茶屋さん、あらためてありがとうございます。
天気が良ければ山歩き、
天気が悪ければロシア語学習
そんな生活がしてみたいです。
来年もお互い体に気を付け、頑張りましょう!
投稿: ハシム | 2020年12月31日 (木) 20時21分