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2021年1月 8日 (金)

日本の外国語学習の歴史と私

今日のNHKロシア語講座応用編を聞いていて思ったことがありました。

今月の応用編は、レフ・トルストイの娘の日本滞在記を読んでいるのですが、

そのなかでこんな指摘がありました。

解説者は黒岩幸子先生です。

 

外国語の読み書きができるが、さっぱり話せないという日本人が大勢いるということです。

(私は、読み書きのレベルも低いですが、どちらかというと、そのタイプです。)

これについては個人の問題ということだけでなく、

日本の外国語学習の歴史に関係しているという指摘が腑に落ちました。

つまり、

日本人が外国語を学んできたのは、外国人と話すためではなく、

知識を得ることを主な目的にしてきたのです。

日本人は、古代においては中国から仏教の経典を学び、近代においては欧米の書物を学び、

国家体制を築いてきました。

その結果、外国語学習の基本は、辞書を引いて和訳していく方法がとられてきました(訳読法)。

書き言葉と話し言葉が切り離されていたということです。

(そういえば、私たちの時代の大学入試もそうでした。圧倒的に、読み書き中心でした。)

 

私もそういった学習方法に慣れてしまっていたので、

話したり聞いたりするのが特に苦手になったのかもしれません。

なので、

このことは私の個人的な弱点であるだけでなく、

日本人の外国語学習方法の歴史に根を持った深い意味のある事なのかもしれません。

そんなことにも気づかせてもらいました。

 

その点、

ロシア語能力検定試験の主催者はこのあたりのことをしっかりとわきまえているようです。

従来型の筆記試験(文法、和文露訳、露文和訳)だけでなく、

2級や1級では、口頭作文や聴取といった(話す、聞く)のテストが取り入れられています。

総合力を問う現代的な試験方法となっているようですね。

本当の実力を身につけるため、

1級に挑戦する意味は大きいと思います。

今は、それに一歩でも近づきたいと思ってます。

 

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