歩きスマホ
Исследование использования смартфона на ходу получило Шнобелевскую премию
歩きスマホの研究がシュノーベル賞を受賞した。
【語句】
シュノーベル賞は、イグノーベル賞のことでしょうね。
なぜシュノーベル賞というのかについては不明です。
Группа исследователей, в том числе японских, получила Шнобелевскую премию за изучение того, как пользование смартфоном на ходу отвлекает прохожих и способно нарушить упорядоченное движение толпы.
日本人を含む研究者グループは歩きスマホは通行人の関心をそらし、群衆の秩序ある動きを妨げる可能性があることを研究したことにより、シュノーベル賞を受賞した。
【語句】ここでは以下の違いに注目しました。
「歩きスマホ」を二通りの言い方で言っています。
использование のときは後には生格
пользование のときは後には造格
Получатели этой пародийной премии, присуждаемой за «исследования, которые заставляют людей сначала рассмеяться, а потом задуматься», были объявлены в четверг. Мероприятие, которое обычно проводится в Гарвардском университете, на этот раз прошло онлайн из-за коронавирусной пандемии.
「最初は笑わせ、その後考えさせる研究」に対して授賞されるこのパロディ賞の受賞者は木曜日に発表された。通常はハーバード大学で行われるイベントは今回はコロナウィルスのパンデミックのためオンラインで行われた。
Премию по кинетике получила группа в составе японских, швейцарских и итальянских исследователей, которая провела исследование на тему «Как обоюдное предвидение влияет на самоорганизацию человеческой толпы».
動力学賞を受賞したのは日本人、スイス人、イタリア人の研究者グループで、彼らは「いかに相互の予測が人間の群衆の自己組織化に影響を与えるか」を研究した。
【語句】こなれてない訳ですみません。
🚩
私が若いころは電車に乗ると文庫本を読んでいる人がいっぱいいたものでした。
最近はすっかりスマホに代わっています。
歩きながら文庫本を読む人はめったにいませんでしたが、今は歩きスマホはよく見かけます。
短時間、細切れでも利用できるのがスマホですよね。
長い文章を読めない人が出てくるのは当然でしょうね。
ネットの掲示板なんか見ても、「長すぎる」と不評を買っている投稿も多いような気がします。
活字文化もおおいに変化してますね。
かわす言葉が、一言だけ、単語だけになってくるのも無理ありません。
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