熟知している
さりげなく連語、熟語も学べます。
現在開講中のNHKラジオ講座応用編です。
今回の応用編、とても気に入っています。
19世紀の文学購読などよりも現代の生活を基にした日常会話のほうが役に立ちます。
NHKにはこのシリーズの続編を期待しています。
そのシリーズとは、
金子百合子先生の「オクブカ・グラマチカ」です。
今日放送の中にこんな表現がでてきました。
第37課です。
знать как свои пять пальцев
自分の5本の指のように知っている=熟知している
また、前回36課ではこんな表現も出ています。
ЦУР SDGs(持続可能な開発目標)のこと
ЦУР これは略語で、
元は、
Цели в области устойчивого развития の頭文字をとった略語
この略語は初めて知りました。
現代社会においては欠かせない言葉なのに、初めての出会いでした。
19世紀の偉大な作家の文学作品を読むのもいいのですが、
やはり、日常会話に応用するなら、今回のシリーズのほうが良いです。
文法も独自のまとめかたで、とても参考になります。
今回ほど熱心に聞いているシリーズはありません。
金子先生、ありがとうございます。
NHKにはぜひとも続編をよろしくお願いしたいと思います。
« 外国人から永住権を奪う | トップページ | 地球温暖化から地球沸騰化の時代へ »
「NHKロシア語テキスト」カテゴリの記事
- 知られざるソ連への旅 楽しみ(2024.09.21)
- 自分の感情を露骨に表さない文化的伝統(2024.08.30)
- 10月からのNHKロシア語講座 応用編は新作(2024.08.25)
- 「後」を示す表現 1時間後か?1時の後か?(2024.03.14)
- 小さな発見の積み重ねが大切(2024.03.09)
コメント