消滅可能性自治体(続き1)
昨日の新聞記事の続きを読んでいきます。
Группа экспертов по народонаселению предупреждает, что более 40 процентов японских муниципалитетов однажды могут остаться без жителей и прекратить свое существование. Они подчеркивают, что у страны есть «последний шанс» изменить эту тенденцию.
人口問題専門家グループは、日本の自治体の40パーセント以上がいつか住民がいなくなってその存在を停止することになると警告している。彼らはこの国にはこの傾向を変える「最後のチャンス」があることを強調している。
【語句】
остаться
いろんな意味や使い方があるようです。
基本的には、「残る」、「とどまる」、といった意味のようですが、
この場合は以下の使い方か。
остаться (ある結果に)なる
Она осталась без мужа. 彼女は夫を亡くした。
Сегодня я остался без обеда. 今日私は昼飯を抜いた。
そして、今回の
остаться без жителей 住民がいなくなる
последний шанс 最後のチャンス
この後に動詞を続けて、「~する最後のチャンス」という作文がいろいろできそうですね。
日本はこれからずっと人口減少国家になるようですが、
ロシアも減少しているんでしたっけ。
ウクライナ戦争なんかも理由となって、ますますロシアからの脱出者が増えているような感じもします。
特に若者の脱出は多そうです。
日本とロシア、なかよく
人口減少という変な共通点がありそうですね。
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