心は未来に生きている
プーシキンの詩の一節です。
(出典:NHKロシア語講座9月号入門編「言葉遊びで学ぶ表現の基礎」72課)
9月号を予習していて、印象に残ったので、心にとめておきます。
この部分の放送は1か月後ですよ。
ただ、私は待ちきれなくて、
テキストを手に入れたその日に入門編の内容には目を通しています。
Сердце в будущем живёт;
心は未来に生きている
Настоящее уныло:
現在とは陰鬱なもの
Всё мгновенно, всё пройдёт;
すべてはつかの間のこと、すべては過ぎゆくもの
Что пройдёт, то будет мило.
過ぎてしまえば、愛おしくなるのだ
プーシキンが26歳の時に書いた詩らしいです。
私の独断ですが、
無常観も感じられて親近感を持ちました。
心は未来に生きている
なんだかいい言葉ですね。
プーシキンの意図とは全く違うでしょうが、
勝手に私流に解釈を変えて心にとめておきます。
目標を持て!といった感じで読み替えておきます。
年齢を重ねると、過去を振り返るシーンが増えてくるように思います。
すると、ますます年寄りじみてきます。
元気に生きていくためにも
これからのことに思いをはせることが大事だとも思います。
私が今はまっているのは水泳です。
クロール、背泳ぎ、平泳ぎなら以前にマスターしていました。
最近、バタフライで25メートルなら泳ぎきれるようになりました。
これからは、持久力を高めて、個人メドレーへの挑戦です。
バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールの順番で
100メートルを泳ぎきることができるように練習していきます。
それが今私の心のなかにある未来の姿です。
プーシキンとは次元が違いすぎて、恥ずかしい・・・・
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