知られざるソ連への旅 楽しみ
NHKラジオロシア語講座の後期が10月から始まります。
テキストを手に入れて、少し眺めてみました。
応用編のテーマは「知られざるソ連への旅」です。
講師は神岡理恵子先生
開講の言葉によると、
先生自身、ソ連には行ったことはありません。
まだ若いんですね。
ソ連崩壊直後にロシア語との付き合いが始まったようです。
私もソ連には行ったことはありません。
ただ、ラジオで「モスクワ放送」なるものが放送されていて、
受験勉強をしながら、それを聞いたりしたことはありました。
それがソ連との最初の接触でしたね。
ソ連の公式文化を知ったのでした。
さっそく、第1課を読みました。
ピオネールやスローガンで教育されていたソ連時代の子どもたちの様子が紹介されていました。
難易度はそれほど高くありません。
現在放送中の前期のチェーホフ作品なんかに比べれば、相当に簡単です。
ロシア語能力検定で言えば、2級程度でしょうか。
ただ、1級を目指すなら、
これらの文章をすらすら読んで、書いて、聴いて、話せなければなりません。
その教材にしたいと思います。
このテキストを何度も読み返しながら、ロシア語力をつけていきたいと思います。
そして、これからの半年間、しばし、ノスタルジーにふけってみたいと思います。
ソビエト・ノスタルジー ностальгия по СССР
神岡先生、よろしくお願いします。
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