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名言・ことわざ

2021年2月15日 (月)

トントン拍子 慣用句

簡単な単語を使って、いろいろ深い意味を表現できるようです。

でも、知っていないと、自分の口からこんな表現は出てこないでしょう。

 

Дела́ идут в го́ру.

とんとん拍子に進んでいる。

直訳的には、

仕事(出来事)は山に歩いて行っている。

私は最近山歩きに凝ってるので、山に関する表現につい注目してしまいます。

 

こんな使い方もあるようです。

Он идёт в гору.

彼はすごい早さで出世している。

直訳的には、彼は山に歩いて行っている。

この際、山は肯定的、積極的な意味を持っているようですね。

 

でも、こんなことは私にはまるで縁のないことでしたね。

ということは、こんな表現は覚える必要ないのかな?(笑)

 

この表現はNHKラジオ講座2021年2月号p.37に載ってます。

「おもてなしフレーズで学ぶ基礎文法 第53課」内の「使いながら覚えようコーナー」です。

 

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2020年12月16日 (水)

猫にも気持ちいい言葉

今日も、ロシアのことわざを覚えていきます。

NHKロシア語講座入門編からです。

 

Доброе слово и кошке приятно.

良い言葉は猫にも気持ちいい。

 

良い言葉は誰にも喜ばれるという意味のようです。

人間、ある程度年を取れば、こんな言葉もかけられるようになるのでしょう。

若いときはなかなかこんな言葉は出てきませんでした。

それどころか、相手を傷つける言葉さえ出していたかもしれません。

誰かと話すとき、このことわざを思い出したいものです。

 

もうひとつ

 

Доброе слово лучше мягкого пирога.

優しい言葉は柔らかいピローグよりありがたい。

 

これもよく似た感じのことわざですね。

 

добрый  にはいろんな意味がありますね。

 良い、優しい、親切な、、、、 とか訳される場合が多いと思います。

ともかく、いい意味の言葉です。

その場に応じた適切な日本語訳を考えたいものです。

 

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2020年12月15日 (火)

郷に入れば郷に従え

NHKロシア語講座の入門編を聞いてみました。

入門編でもよく新しい発見があります。

今回はロシアのことわざが紹介されていました。

 

Вы по-вашему, мы по-нашему,а они по-своему.

あなたたちはあなたたちなりに、私たちは私たちなりに、彼らは彼らなりに。

多様性を尊重しあいましょう、という意味にもとれるようです。

 

「郷に入れば郷に従え」とは少しニュアンスが違います。

私は、正しさの独り占めはいけないというふうに受け止めました。

人それぞれの正しさがあるんだという感じですかね。

 

こんな表現をさりげなく会話の中で使えれば最高ですね。

 

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2018年10月19日 (金)

亭主元気で留守が良い

「亭主元気で留守がいい」

はるか昔、こんなフレーズがはやっていたときがありましたね。

これをロシア語で言うと、こんな感じ。

Хорошо,когда муж здоров и его нет дома.

これを名言のカテゴリーに入れるのはどうかと思いましたが、

でも、ある種の名言でしょうね(笑)。

我が家もこれに当てはまっているようです(笑)。


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2018年3月26日 (月)

ロシアに関する有名な言葉

NHKラジオ講座の4月号が発売されているので、買ってみました。

入門編は新作です。

講師は秋山真一先生ということで、私にとっては初めてのお名前です。

応用編は八島雅彦先生の再放送となっています。

ぺらぺらめくっていると、入門編と応用編で偶然の一致がありました。

もちろん、それを取り上げる観点は違っているのですが、文章そのものは同じです。

 

Умом Россию не понять,

Аршином общим не измерить:

У ней особенная стать —

В Россию можно только верить.

この言葉は私も以前に何度か耳にしたことがありました。

偶然一致するぐらいだから、よほど有名なのでしょう。

入門編と応用編では少しだけ日本語訳が違ってます。

入門編の訳(4月号p.16)

知恵でロシアは理解できない

一般的な尺度では測れない

そこには独自の気質があり

ただ信ずることができるのみ

応用編の訳(4月号p.93)

知力でロシアは理解できない。

並の物差しでは測ることができない。

ロシアには独特の姿かたちがあるからだ—。 

ロシアはただ信じることができるだけだ。

訳が微妙に違ってくるのは当然でしょうね。

どんな文章でもまるっきり同じ表現になることは珍しいでしょうから。

フョードル・チュッチェフ(Фёдор Иванович Тютчев,1803~1873

)の1866年の言葉ということです。

ところで、

4月からの応用編『ロシア語大好き12の扉』は、3月までの『ロシア文学からの贈り物』シリーズに比べると、かなりやさしく感じます。

これは再放送ということで、私が以前に聞いたことがあるということに加えて、分量も少なめだからです。

『ロシア文学からの贈り物』シリーズは、文学作品の読解で、かなり大変でした。

しかも、19世紀の農業関連の単語などもたくさん出てきて、辞書を調べるのが大変でした。

でも、根気よく読解していく力は少しはついたかなと思います。

4月からの『ロシア語大好き12の扉』は作文力の向上に生かせていけそうです。

例文をまるまる覚えるつもりで、気合いを入れて聞いていこうと思っています。

では、また!


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2017年11月 6日 (月)

「山」に関することわざ

最近、1週間に2回くらいのペースで山歩きに出かけています。

そこで「山」という単語を使ったことわざを調べてみました。

 死は山の彼方ならず、すぐ後ろ

Смерть не за гора́ми, а за плеча́ми.

死は身近にあるものだということですね。

 「山」と「肩」を使った、似た意味の別のことわざもあるようです。

 思いは山の彼方、災い(死)はすぐ後ろ

Думы за гора́ми, а беда(смерть) за плеча́ми.

願いや希望は遠くにあって、なかなか実現しません。

でも、不幸や死は、突然訪れる身近なものかもしれませんね。

 上の二つのことわざ共に、「山」と「肩」の複数造格が使われています。

 за гора́ми 山々の向こう(=遠いところ)

 за плеча́ми 肩の向こう(=すぐ近く)


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2017年6月11日 (日)

動物を使ったことわざ

ロシアには、動物を使ったことわざがたくさんあります。

 金持ちは子牛を増やし、貧乏人は子を増やす。(貧乏人の子だくさん)

У бога́того теля́та, а у бе́дного ребя́та.

  牛

бык オス牛 

коро́ва メス牛 

телёнок 子牛(単数)

теля́та 子牛(複数)

 馬は4本足でもつまずくことがある。(弘法も筆の誤り。猿も木から落ちる)

Конь о четырёх нога́х, да (и тот) спотыка́еться.

  馬

конь オス馬

ло́шадь メス馬

жеребёнок 子馬(単数)

жеребя́та 子馬(複数)

 オオカミも満腹、ヒツジも無傷。(当事者双方が満足する解決)

И во́лки сы́ты, и о́вцы целы.

  ヒツジ

бара́н オス羊

овца́  メス羊

ягнёнок 子羊(単数)

ягня́та 子羊(複数)

 二頭の熊は同じ穴では暮らせない。(両雄並び立たず)

Два медве́дя в одно́й берло́ге не живу́т.

  берло́га 熊の冬眠用の穴

 熊を仕留めぬうちから毛皮を売るな。(捕らぬたぬきの皮算用)

Не уби́в медве́дя, не продава́й шку́ры.

  шку́ра 毛皮

  熊

медве́дь オス熊

медве́дица メス熊

медвежо́нок 子熊(単数)

медвежа́та  子熊(複数) 


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2017年6月 7日 (水)

レーニンの言葉「勉強せよ」

NHKラジオのロシア語講座入門編のテキストを見ていると、こんな表現に出くわしました。

スキットの中での、ひとりの働く女性の発言です。

Ле́нин сказа́л, учи́ться, учи́ться, и ешё раз учи́ться.

レーニンは、勉強、勉強、そしてもう一度勉強せよと言ったわ。

 現代のビジネスマンの会話の一コマに、こんな表現が出てきました。

このレーニンの言葉、講師の黒岩幸子先生によると、有名な言葉だそうです。

1920年秋の共産主義青年同盟全ロシア大会でレーニンが述べた言葉だとのことです。

共産主義建設のために若者はしっかり勉強しなさい、ということのようです。

  興味を持ったこと

この有名な言葉は、現在の一般のロシア人からどの程度知られているのでしょうか?

ソ連崩壊後、レーニンのこのような言葉がどれぐらいの人々の記憶に残っているのか興味があります。

ロシア語を勉強していると、いきなり、歴史の場面に出くわすことがあります。

そして、思わず、ひょんなことでソ連時代に引き戻されることがよくあります。

そういったことにノスタルジーを感じたりすることもあります。

まさに、

「ソビエト・ノスタルジー」 ностальгия по СССР

ですね。

こういったところが他の言語の学習とは少し違うところかもしれませんね。

 文法的には

動詞不定形を命令の意味で使うと、「絶対的な命令」になるので、軍隊などだけで使われるみたいですね。

 ハシムの独り言

レーニンは、

共産主義建設のため、

「勉強、勉強、そしてもう一度勉強せよ」

と、人々に熱狂的に呼びかけたのでしょうが、・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

私は、

ロシア語検定2級合格のため、

「勉強、勉強、そしてもう一度勉強せよ」

と、自分自身にこっそり言い聞かせよう(笑)!

レーニンたちが起こしたロシア革命から今年はちょうど100年目にあたります。

レーニンはこんな形で自分の言葉が日本人に利用されようとは思ってもみなかったでしょうね


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2017年1月31日 (火)

チェーホフの名言(5)

チェーホフの人生訓を集めてみました。チェーホフは医者でもあったんですね。医者ならではの目の付け所も感じられます。

Во́дка бе́лая, но кра́сит нос и черни́т репута́цию.

ウォッカは無色だが、人の鼻を赤らめ、評判を黒くする。

 酒で失敗する人もいます。気をつけたいものです。

Ложь — тот же алкоголи́зм. Лгуны́ лгут и умира́я.

うそはアルコール依存症と同じ。うそつきは死に際でもうそをつく。

 全くその通り!チェーホフさん、さすがに鋭いですね。

Равноду́шие — это парали́ч души́ , преждевре́менная смерть.

無関心 — これは魂の麻痺であり、早すぎる死である。

 物事への関心や好奇心をなくせば、生きる意味は半減します。

Ра́зве здоро́вье не чу́до?

実際、健康こそ奇跡ではないか?

 チェーホフ自身は肺結核でわずか44歳で亡くなります。24歳で最初の喀血を経験していたチェーホフは、こんな思いで生きていたのかもしれませんね。

これで、一応、チェーホフ名言集は終わります。

(参考文献)


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2017年1月30日 (月)

チェーホフの名言(4)

チェーホフの「美」に関する名言をひろってみました。

Леса́ у́чат челове́ка понима́ть прекра́сное.

人は美を理解することを森に教わる。(森は人に美を理解することを教える。)

 私も天気の良い日には近くの山歩きに出かけることがあります。気分のいいものですね。空気の爽快さ、鳥の鳴き声もいいものです。

В челове́ке должно́ быть всё прекра́сно : и лицо́ , и оде́жда , и душа́ , и мысли.

人はすべてが美しくあるべきだ。顔も、衣服も、魂も、思考も。

 「美しくあるべき」は、この場合「すばらしくあるべき」といった感じもしますが、こう完璧な人はなかなか・・・・。でも、理想ですね。

(参考文献)


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