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シベリア旅行記

2017年8月23日 (水)

ウラン・ウデを思い出す

NHKラジオ講座【ロシア語】の9月号のテキストを買いました。

前半もこの一ヶ月を残すのみになりました。

今回の入門編はかなり難しく、勉強になります。

従来の教授法とは少し違った手法のように思います。

そのなかの、ロシア人ゲストの会話などは、私はほとんど聞き取れません。

テキストの口絵写真を見るのが面白いですね。

シベリア鉄道関連の写真が毎回掲載されています。

興味深く眺めているところです。

9月号には、私が先月に訪れたウラン・ウデの写真が掲載されています。

・巨大なレーニン頭部像、

・イヴォルギンスキー・ダツァン

・セメイスキエ(ロシア正教古儀式派)

早くも懐かしく感じられます。

ハシムの世界史への旅 でも掲載しています。

自分でも見直して思い出しているところです。

興味がある方は、どうぞご覧ください。


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2017年8月 5日 (土)

ウラン・ウデのロシア共産党

ブリャート共和国の首都ウラン・ウデはその近郊にロシアのチベット仏教の総本山、イヴォルギンスキー・ダツァンがあります。

そこに向かう前の自由時間にトランバイに乗ってみました。

たまたま降りた停留所のキオスク近くでこんな看板を見つけました。

(写真)ロシア共産党のプロパガンダ ~ ウラン・ウデ市内

Img_4137

КПРФ  ロシア連邦共産党  正式名称は以下の通り ↓

Коммунистическая партия Российской Федерации

1917年の大10月(ロシア革命)の成果として、

5つのことが挙げられています。

・бесплатное образование 無料の教育

・бесплатная медицина 無料の医療

・гарантированные пенсии 保証された年金

・бесплатное жильё 無料の住居

・право на труд 労働の権利

現在の資本主義体制ではなかなか厳しいことのようです。

ロシア共産党のプロパガンダがこんなに堂々と行われているとは思いませんでした。


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2017年8月 2日 (水)

アンガラ航空のアントノフ機

アンガラ航空なんていう航空会社は初めて聞く人がほとんどですね。

実は、私も初めて聞く航空会社でした。

調べてみると、

イルクーツクを拠点としている航空会社で、

アントノフ148という機材で運行しているようです。

夏季限定のチャーター便です。

成田~ウランウデをハバロフスク経由で7時間で飛びます。

(写真)成田空港で搭乗中のアントノフ148

Img_4100_2

アントノフ148は75人乗りの小型ジェット機です。

主翼が胴体の上に付いているのが特色です。

機内はもちろんロシア語での説明がほとんどです。

一部、英語での説明もあります。

(写真)出口の案内

Img_4106

この単語は今回の旅行で一番よく出会いました。

大抵の建物にはこの文字があるようです。

вы́ход 出口

ついでに、反対語は、

вход 入り口

これも当然ですが、たくさん見かけました。

アンガラ航空の機内はモニターがついていないので、かなり退屈します。

今回の旅行は、

4つの日本の旅行会社が募集したグループが、ほぼ同じ行程で、少しずつ行く順番をずらしながら旅行します。

ウランウデで入国し、シベリア鉄道でイルクーツクまで行き、イルクーツクからハバロフスク経由で成田に帰国するツアーです。

4泊5日の行程は全く同じです。

行くときと帰るときの乗客は同じメンバーとなります。


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2017年8月 1日 (火)

シベリア旅行記が始まります

昨日、シベリア旅行から帰国しました。

訪れた場所は、ウランウデとイルクーツク。

ウランウデからイルクーツクまでの間をシベリア鉄道で8時間移動しました。

アンガラ航空という、あまり知られていない航空会社のチャーター便で行ってきました。

シベリアは予想以上に暑かったです。

旅行記をメインとして

ホームぺージ「ハシムの世界史への旅」のほうで書いていきます。

そして、

ロシア語にテーマを絞ったものをこちらのブログのほうで書いていきます。

これからしばらくの間、

ホームページとブログの共同企画みたいなもので綴っていきたいと思います。

よろしくお願いします。


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